パンチェッタと言うとなんだかわからないが豚バラ肉の塩漬けといえば、なんだそうか、と分かる。
ストレス解消、コロナ禍の在宅余暇時間、美味いモノを食いたい、いい精肉店があるなど、いろいろな理由から作ってみることに。豚バラといえば、「煮込む」の一辺倒だったがたまたま見かけた動画が簡単そうだったので作らずにはおれず、早速バラ肉を購入。いつもの精肉店で「バラ1キロ」というと、肩ロースではないのに嫌な顔せずしっかり塊を切ってくれる。
パンチェッタなるものを改めてネットで検索してみると、塩をすり込んで冷蔵庫に入れておくという基本はわかったが、塩の分量、ラップするしない、密閉なのか、塩抜きのタイミング、キッチンペーパーだけでよいのかなどはかなりばらつきがある。ようは適宜加減をしろということだ。
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| 6日目のパンチェッタもどき |
結局、塩は肉重量の5%と、タイム、ローズマリーを少々。キッチンペーパーでくるんでタッパーに入れてみた。たいがいのネット情報の通り、3日間くらいは肉の水分が出るので毎日ペーパーを取り換える。その後は様子を見ながら1週間放ってみた。いや、厳密には6日目に我慢できず焼いてみた。
しょっぱくてたまらん!
これではいかに自家製であっても体に悪い。そう、3日経ったら塩抜きするという工程を忘れていたのだった。ところが、別のサイトでは調理する前に塩抜きすればよいというのを見つけ、そちらの方式にすることに。断面が1センチ角、長さ5センチほどの直方体に切ってじりじり炙ったところ出るわ出るわ、フライパンは脂の湖になってしまった。
これだけ脂を出し切ったのだからヘルシーだ、というあまり根拠のない自分への言い聞かせの甲斐あり、なんとも美味だ。もちろん塩気はきつい。だが販売されている加工食品よりはヘルシーだ、というこれまた何の根拠もない理由をひねり出してみる。結局自分が作った者はほぼ美味しいのだ。
塩漬けしているのだから、保存はきくはずだ。
1週間と1日。すでに半量になっている。

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