何と、歯にひびが入り、もう治療できないというのでそのを歯を抜いた。
親知らず以外で大人の歯を抜いた。
で、その後の選択肢は三つだという。①ブリッジ、②義歯、③インプラント。
それぞれのメリット、デメリットをまとめてある紙を見せられた。①はその左右の歯を削らねばならない。②は左右の歯にばねで負担がかかる。③はもう完全に外科手術。そこで、ギシにした。入れ歯だ。それは、完全に「老人のもの」だと思っていた。祖父母の家に厄介になっていた頃、じいちゃんもばあちゃんも入れ歯を外して掃除していた。
歯に関することでとにかく驚いたのは、子供は元来虫歯菌を持っていないということ。だから親がチューチューしなければ虫歯にはならないということだ。親(通常は親だろう)の唾液からとしか考えられない。衝撃的である。菌をもらってしまったばっかりに、虫歯になり、ギンギン削られ、被せものをし、そのうち神経を取ってしまい、ブリッジでしばらくしていたら、別の歯が割れ、ギシなる入れ歯をする羽目になり・・・。義歯と虫歯の関係はないかもしれないがいずれにせよ、スタートは持っていなかった虫歯菌を植え付けられたことに始まる。
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| Let‘s 8020HPより |
ブリッジはすでに三か所、もうこれ以上健康な歯を削るわけにはいかない。そしてブリッジ。最も違和感なく、噛む力も歯と同じだが何と言っても大手術だ。これは避けたい。費用を賄えたとしてもだ。
いつから始まったか、8020運動なる啓発活動がある。80歳になっても20本以上自分の歯を保とうというものだ。
https://www.8020zaidan.or.jp/what/ (Let‘s 8020HPより)
永久歯は人によって異なるが、親知らずが生えたり生えなかったり、抜いたりすることもあるため、28本から32本とのこと。
何ということだ、そのうちの貴重な一本を抜いてしまった。抜いた後の歯を見ると、確かに縦にひびがしっかりと入っていた。ちっとも永久ではない。弱っちい。
だが本日最も衝撃を受けたのは、抜いた歯の根っこのところが臭かったことだ。エナメル質にこびりついた積年の食いカスか、はたまた菌の臭いか。自分の体から出てきた初めての、そして滅多に機会のない初めてのニオイ。まあ受け入れるしかないだろう。

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