2021年7月21日水曜日

Specialな7月21日!あー夏休み!(ではないのだが)

もうすぐ会社員生活も終わろうかというのに、いまだにこの721日は特別感がある。そう、夏休みなのだ、今日から831日までは。

 

子供の頃からそういうカレンダーなのだから仕方がない。完全に刷り込まれている。

だが実際にはその期間が夏休みだったのは小中高であって、大学はさらにとんでもない長期の休みがある。だからこそアメリカひとり旅とかできたわけだが。

 

会社に入ってからは夏休み、冬休み、春休みもない。カレンダーの赤い日をひたすら待ち望んだ。しかも社会人になった当時(1987年)は半ドン、土曜も昼までは働いていた。

721日から831日の夏休みはとっくに「卒業」したのだ。それでもなお、この期間は何となく「休み」っぽい気分になるのだ。(どんだけ働いてねーんだよ)

普通はやるよな、宿題


そう、そこで夏休みと言えば宿題だ。

宿題は実に罪作りだ。俺が算数を嫌いになったのは明快で、小学校3年次の「新算数」という簡単な計算問題の分厚い宿題だった。毎日数ページこなしていけば、難なく終わる2センチくらいのそれは、夏真っ盛りの8月最終週に日焼けもせず青白い表紙で俺に迫ってきた。

 

今思えば簡単な計算だ。量をこなして計算の苦手意識を無くすという類の練習帳だった。だが塊で立ちはだかれると、手も足も出なかった。泣きながら、そして親に怒られながらやったことを思い出す。(たぶん最後まではできなかったと思う)

 

そんなで計算が好きになるはずがない。

微分積分、証明問題ができなくても、今こうして生きていけるが、計算を甘く見ていたのは痛手だ。逆にそれさえきちんとやっておけばよかったと、心底思う。

 

思うけれど、やっぱり今日から気分は夏休み!

 

2021年7月5日月曜日

カメコとカメオのプール開き

亀が本当に万年なのかは知る由もないが、もう20年以上、2匹のミドリガメとの腐れ縁が続いている。ビッグマックより確実に大きくなった。さすがに今は成長しているのかどうかわからないが、常に脱皮している。

ひょっとすると栄養不足で甲羅が剥がれているだけなのかもしれない。

タライから解放された


ペットといえばペットだが、犬猫のようにモフモフ系ではないし、一緒に散歩もできない。写真写りもイケてるわけでもないし、第一「ミドリ」ガメというわりに、鮮やかな緑でもなくむしろずんと澱んだ色合いだ。やはり「ミシシッピアカミミガメ」という名が合っている。

亀戸天神に放とうと何度思ったことか。

だが、道端で大小便しないし、吠えたり、「猫なで声」など出すことはない。抜け毛の代わりに剥がれる甲羅・・・。 

ホームセンターで買える最大のプラスチックたらいでも、動き回る2つのビッグマックにはどう見ても手狭だ。かつて、赤ちゃんが入るような、円形ビニールプールを買ったことがある。さぞかし奴らも喜ぶと思いきや、翌日には長い爪で見事に穴が開いた。水は流れ出て、ベランダをのそのそ歩いていたが、落ちたら大変、ここは6階なのだ。

 

コロナ下の在宅勤務とはオソロシイ。

ネットで物を買う機会が一気に増えた。一昨年までは年に5回もなかった。マンションの通気口のフィルターとかそこらでは売っていないモノしか買わなかった。だがどうしたわけか、ビッグマックに新しいプールを買ってしまった。

 

赤ちゃん向けビニールプールという同じ轍は踏まない。奴らの鋭い爪も考慮、子供向けプールでもハイクオリティなものを仕入れた。122センチ四方どうだ!

 

カメコとカメオは狭いタライでよく戯れていたが、急に広くなってどうしていいか分からない様子だ。カメオは得意のアイアンクローをカメコに仕掛けることもない。

 

カメコとカメオの7日間で、歓喜に沸いていたカメオ。もっと泳いでいいんだぜ。

1丁目のバーガーキング

前回ハンバーガーを食べたのは、 2019 年 2 月、サンディエゴの Burger Lounge だ。滅多に食べないこと、そして滅多に行かないアメリカで食べたのでよく覚えている。彼の地に住む中学時代の同級生が連れていってくれた。アメリカーンな美味しいものだった。 最寄り駅にバーガ...