2019年12月8日日曜日

できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれない?(アドラー)


アルフレット・アドラー、「人生に革命が起きる100の言葉」(小倉広著)を読むと、いくつか気づかされることがある。「自己啓発の父」と言われるアドラー。世の「自己啓発本」には「成功するためのたったこれだけの習慣」といった類が多い。いとも簡単に見えるが結局、ほとんど誰にも成し得ない「習慣」が書いてあるのだ、というのは読書嫌いでひねくれ者の考えだろうか。


人生は過去に縛られているわけではない。あなたの描く未来があなたを規定しているのだ。過去の原因は「解説」にはなっても「解決」にはならないだろう。

そうかもしれない。
何でもかんでも後付けだ。自分が今ひねくれているのは小中学校の成績が劣等だったからだ、高校時代が灰色に見えるのは父が入学式の日に亡くなったからだ、仕事でうつになったのはおかしな先輩がいたからだ。過去の成績も、父が亡くなったことも、おかしな先輩がいたことも、それがなかった時には戻れないのだから、解決になるはずがない。
今この瞬間の、一瞬先の連続(=未来)は誰にも分らない。よって、過去も未来も解決には結び付きそうにない。
未来が自分を規定しているとはどういうことだろう。未来は自分でいかようにもできるということだろうか。ちょっと思慮が足りないか。


できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが本当に強い人間になれる。

そうかもしれない。
ずいぶん自分を責め続けてきたように思う。特に理由はない。だが今年は「できない自分を責めている自分」を大いに認めたと思っている。さてそれで強い人間になれるのだろうか。


「気づきを得る」という言葉をよく聞く。何かに当たるまで歩き続け、探し続け、考え続ける。仕事でよい結果をもたらした時は「もう死ぬ」くらい考えて考え抜いた後だった。今後はどうだろう。歩き続けて終わるかもしれない。だがそれはそれで意味のあることなのだ、と思いたい。

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