2020年5月6日水曜日

日本経済を支えていた居酒屋通い

どこにも出かけないゴールデンウィーク最終日。
昼前から雨が降り出し、近所に出てみようという気さえ失せてくる。でもだからといって出かけたくてうずうずするわけでもない。

在宅慣れしたおかげで、定年後やフリーランスの疑似体験(気分)ができた気がする。仕事のプランがしっかり立てられれば、集中する環境は確保できているので良いと思う一方、「キョウイク」(今日やること、今日行くところ)がないと、年齢や在宅かどうかに関係なく気分は荒む。

通勤電車、会議や打ち合わせ、買い物、スポーツ観戦、食事や飲み会などあらゆる場面が変化するかもしれない。通勤電車の混雑が避けられればこれはありがたいし、スカイプミーティングも初対面だと少しぎこちないが定例のものならいける。買い物も小池都知事が言う「三日に一度」でもかまわないし、そこまで計画を立てなくてもコンビニもスーパーも徒歩ですぐに行ける。だがスポーツ観戦やコンサート会場はそもそも集まることによる熱気を楽しむモノだけに、球場やライブ会場に観客がいない場を想像しにくい。

もう野球は見られない?
プロ野球無観客試合がスタート…中日VS広島ではいきなり「センターゴロ」珍プレー
2020229日スポニチ)

自分にもっとも身近なところで居酒屋はどうなるだろう。「新しい生活様式」の実践例(54日付朝日新聞)によれば食事も「大皿は避けて、料理は個々に 対面ではなく横並びで座ろう」とある。二人でカウンターならあるかもしれないが、今後はひとり飲みが増えるか。宴会はもちろん、「相席」もなくなるだろう。
新しい生活様式
食事は横並び・毎朝体温測定 「新しい生活様式」提示(202055日朝日新聞)

この時期のニュースといえば本来なら帰省やUターンラッシュだが駅も列車も高速道路も閑散としている。実家の母との面会が「いつでも手軽なオンライン」となるのだろうか。双方命がけとなるならそれもやむなしか。

経済がもとどおりになるには時間を要することは容易に想像できる。出かけない、動かないと電車やバスなどに乗らない、買い物にも出かけない、もちろん飲みにも出かけない。

ようするに金が動かない。自分の居酒屋通いが、一回二千二百円として週三回、週六千六百円、月二万六千四百円、すでに三カ月で七万九千二百円。日本経済の発展に寄与してきた微々たる(いや、けっこうな額の)消費が途絶えている。交通機関も人が乗って移動してこそ意味がある。こういう毛細血管の隅にまで血が通うような「金の動き」が欠かせないと実感する。

コロナが私たちに変容を迫るこれからの「新しい生活様式」で日本経済はどうなるのか。(=自分の居酒屋通いはどう変化をするのか)

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