不安タスティック!
毎年恒例の元旦行事として、初詣より先にコンビニで新聞各紙を買い、普段取っているのとは違う紙面を楽しむことにしている。読売の「中国千人計画に日本人」は中国政府や省当局がなどの人材育成プロジェクト。千人中四十四人が日本人で、研究内容が軍事転用される恐れや高額な研究費支給などの好待遇を伝えている。お手伝いさんつきの家に住むとか、車の送り迎えが付くなどというフリンジベネフィットはどうでもよいことだ。社会面でやっと日本の研究費支給が不足しているという環境面の不備を伝えるが本来は日本の明らかな支援不足を先に伝えるべきだと感じる。
| 一番いい記事だった |
毎日新聞は、「中国『闇』ワクチン流入」、産経新聞は「民主主義が消えてゆく」中国型の覇権主義、南太平洋で猛威、と気が付けばほぼ中国がらみ。隣国の目覚ましい発展は、眠れる獅子が本当に覚醒したことを象徴している。社会主義は綻びを見せつつも、民主主義の問題点が相対的に浮かび上がり(米大統領選の小学校の学級会のような言い争いや、極めて根深い人種差別など)、「ほらみろ、『西側』はしょーもない体制なのだ」とプロパガンダにうまく利用されそうだ。
おっと、そういうハナシではなく、東京新聞の一面ではないが特集面で「みうらじゅんのグレイト余生」という脱力系インタビュー記事に目が留まる。いろいろなコレクターで知られるみうらサンだが、収蔵品を「マイ遺品」と呼び、普通は見向きもされないものに対して価値を高めているという内容だ。
彼の言う「老いるショック」は知っていたが、「不安タスティック」は初めてで、冒頭引用が記事に記されていた。
ほぼ日手帳にはこのよう記載があった。 https://www.1101.com/21lifeis/2014-11-07.html
「不安タスティック」とは──
人生はつねに不安なものである、しかし、
「不安」に「タスティック」をつけることによって
毎日をたのしんでいこうじゃないか──ということです。
「なんだって、不安じゃないとつまらないものさ」と、
自分自身を洗脳していきましょう。
なんだかいい元旦になった気がした。
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